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serizawa さんの日記

 
2019
12月 16
(月)
09:20
婦人服を綺麗に縫製するための理想的な型紙(パターン)
本文

1.
長さのあるダーツは、決められた縫い代(1センチ、7ミリ、6ミリ等)で中縫いできるようにしてほしい。
ダーツにカーブがある場合、縫製する者の技術レベルによって仕上がりか変わらないようにするためです。

2.
表衿及びラペルは、返り線にゆとり分を入れてほしい。
縫い代のみにゆとり分を入れても綺麗に返りません。

3.
袖ぐりのイセの分量は、生地の種類及び厚みによって調整してほしい。
薄い生地にイセが多いと、うまく収まらずに小さなタックが入ってしまったり、ギャザーのようになってしまったりします。また、無駄に時間を消費します。

4.
ほつれやすい生地の縫い代は、最低でも1センチつけてほしい。ほつれてきた場合、綺麗に縫製するための微調整ができなくなります。

5.
完全三つ折りステッチの場合、必要な縫い代を足してください。特に薄い生地や透ける生地の場合、仕上がりの端が目立ち綺麗ではありません。
(例)
1センチステッチの場合、2.2センチ以上
3センチステッチの場合、6.2センチ以上

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