一般社団法人 ふくしま連携復興センター [1]
ふくしま連携復興センターは、東日本大震災[2]で被災された方が一日も早く安全で自立した生活に向けて歩み始めることのできる環境を創るために、
福島県内外で復興活動や避難者支援に取り組む団体が連携していくためのネットワークづくりに取り組む団体です。
被災者ニーズや現場の状況を常に把握するための全県的統一調査、全国からの様々な支援とそれを必要としている現場を繋ぐコーディネート機能、広域避難者を支えるための県外とのネットワーク機能などをベースに、被災地と被災者自身の自立的な復興を支えることを目指します。
- 2011年7月20日(一般社団法人化 2011年12月1日)
事業内容・活動内容 [6]
- 各セクターや地域の枠を超えた情報交換や議論の場づくり。
県内・県外との情報交換会議の開催やメーリングリスト等の運用。
- 避難者のニーズを継続的に調査・集計・分析し、形式知化する機能。
被災者ニーズや現場の状況を常に把握するための全県的・継続的統一調査(アセスメント)を実施。
- 全国からの様々な支援とそれを必要としている現場を繋ぐコーディネート機能。
全国からの相談窓口機能、県内活動団体のニーズの集約、人的・知的資源の提供、物品の仲介、資金助成などの総合的コーディネート。
- 広域分散避難を支えるためのネットワークづくり。
県外の避難者支援活動団体とのネットワークづくりや協働事業の実施。
- コミュニティ支援と仕事づくりの戦略機能。
支援が手薄になりがちな借上げ住宅を中心とした絆づくり支援と仕事づくり支援。