大学生協の呼びかけで1998年に設立されたNPO法人です。大学生協が、廃校を活用したセミナーハウスの運営や、阪神・淡路大震災の支援活動をする中で、過疎地に住む人々と出会ったことが始まりです。都市に住む人と過疎地の住む人の交流が生まれました。
そこには、過疎問題、地方文化継承問題など、いくつもの問題があります。この問題に取り組む全国各地の思いをつないで、交流の輪を広げていくために活動しています。
都市と農山漁村の人々をネットワークで結ぶことにより環境の保全改良、地方文化の発掘と普及、過疎過密の問題の解決に取り組み、自立・協助の志で新しい価値観と生活様式を創造していくことを目的とする。