概要 face to face 東日本大震災リハネットワーク
東日本大震災を機に被災地を個人で支援したいという医療・介護福祉施設等で働く有志リハビリテーション従事者が集まって生まれた団体です。
- 被災地のリハビリ医療を守ること
- 避難所での「生活不活発病」を医学的観点から体操指導し予防すること
- 生活環境の変化で生じる機能低下や日常生活動作の低下に対する支援
- 集団体操やレクリエーションを通しコミュニティ形成支援や孤独死の防止
- 被災地の医療・福祉・行政機関とのネットワークを構築・還元する
所在地
- 名称
face to face 東日本大震災リハネットワーク(任意団体) - 略称
F T F - 郵便番号
〒289-2511 - 住所
千葉県旭市イ1585-1 - TEL/FAX
0479-74-3034
事業内容・活動内容
現地支援
- 災害直後の緊急時には医療チームへの協力
急性の緊急疾患(意識障害の出現、脳血管障害の疑い、急性の心疾患の疑い、大動脈解離や急性の動脈閉塞こ疑い、発熱、急性腹症、明らかな脱水症状、等)を発見した場合→病院・保健師につなぐ
- 避難所における体操指導・パンフレット配布(ダッシュボード症候群、廃用症候群予防)
- 避難所や仮設住宅、個人宅におけるリハビリテーションニーズ調査
- 専門医師による、リハビリテーション視点での診察
- 個人それぞれを対象とした運動機能評価、精神機能評価、運動機能低下 麻痺の進行や筋力低下、廃用症候群に対する治療的運動療法・体操指導・生活指導、疼痛緩和アプローチ(マッサージ等)、運動装具および補助具の相談・処方、住環境調査、家屋改築指導
- 住民グループを対象としたリハビリ相談会(集団体操、作業&個別相談)
- 集団リハビリの事前周知(当事者用チラシ・ポスターの作成)
- リハビリ関連物資のニーズ把握と支援 義肢装具、歩行介助具、自助具、車椅子関連、讌下補助食やトロミ剤等
- 傾聴による心のケア
- 各避難所・仮設住宅・集落の責任者(キーパーソン)との情報交換・ネットワークの確立
- 上記業務実施を目的とした現地行政スタッフとの連携、情報共有(フィードバック含む)
- 他医療団体(キャンナス等)のリサーチ活動の補助および情報共有
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初版日時: 2012-12-06 (木) 16:20:10
最終更新: 2012-12-06 (木) 16:20:10 (JST) (4159d) by momoka
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